圧倒的無気力の極み!

社会人失格の代名詞を上司に言い渡された人間が楽しい日常やらを語る。他アウトドア、筋トレ。

なんだか面白そうなアニメが始まった


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7月に突入して早2週間がたとうとしている今日この頃、久しぶりにアニメを見た。その名もダンベル何キロ持てる? だ。ちなみに私は20キロまでなら持てる。

 

このアニメ、何をテーマにしているかと言えばジムやトレーニングを題材にしており、ほっほうこりゃ面白そうじゃないかと第1話を見てみたら

 

まあ面白かった。面白い上に筋トレ指南書にもなりうる。もうマンガも買ったよ。

 

これはね……あれだよ、BLUE GIANTを読んだ感覚に似てる。BLUE GIANTはジャズを題材にしたマンガで、勿論マンガだから実際にジャズが聞こえるわけじゃない。しかし、なぜか聞こえてくるんだよ。それの筋トレバージョン。しかもコミカルだから筋トレに興味がなくても入口としては非常にはいりやすい。

 

それでねぇ、第1話で主人公がダイエットをしようとジムに入会するんだけどねぇ、最初は細身で健康的な男女がキャッキャウフフと清い汗を流しながらトレーニングに励むのを想像するんだよ。いやわかる、わかるよ〜なんか爽やかさをイメージするんだよね。で、蓋を開けたらさ、

 

ガチムチの男しかいねぇ。

 

満点、満点です。綺麗なジムに対するイメージを見事に粉砕してくれましたね。そうなんだよ、綺麗なジムにはめっちゃ引き締まったボディの美人がいるんだろうな〜って入会してみたらさ、めちゃいかつい男しかいなかったんだよわかるわかる。まあ時間帯にもよるんだけどね。

 

もうね、このアニメに登場する主人公含め、めちゃナイスバディな女性なんてそうそういないから。なんならナイスマッスルな男しかいないから。

 

でもさ、一応体を鍛えるためにジムに来たわけだからさ、真面目にウェイトトレーニングするじゃん? するとね、たまーにめちゃ美人な人が来るんだよ。

 

彼氏連れてな。

 

 はい、これが現実です。そりゃそうだよ、ナイスバディな褐色美人を放っておく男なんかいるわけが無いんだよ。もしこのアニメを見てジムに行こうと思ったそこの君、

 

真面目に筋トレしような。最低でも3ヶ月くらい。

 

もうね、以前書いたこの記事に登場する自称ゆるキャン勢みたいにはならないようにしような。

 

https://mnanao.hatenablog.com/entry/2019/05/08/082612

 

そんでね、先に書いたけどこのアニメは筋トレ指南書にもなりうるのよ。アニメだとまだかもしれないけど超回復やらBCAAやらプロテインを摂取するタイミングやら筋肉に適した栄養バランスやら、巷に売っている筋トレ指南書並にためになるよ。

 

そしてなにより、1番外せないのはOP! アニメのタイトルがダンベル何キロ持てる? だせ? そのOPのタイトルはなんだと思う?

 

お願いマッスルです。 

 

これはね、マッチョ29を彷彿とさせるね。知ってるマッチョ29? メンバー全員マッチョで楽曲もほとんど筋肉臭漂うんだけど、それがね、それがいいんだよ。特に「ビバマッチョ!」を聞いて欲しい。筋トレ中に聞いたらモチベーション上がること間違いない。

 

ずれたわ、んでこのお願いマッスルもね、非常に軽快なメロディーと歌詞がいい。特に「モテモテボディがほっしぃの!」がいい。欲望丸出しな感じがグッとくる。

 

あ、ちなみに男のモテモテボディって細マッチョだからね。ゴリゴリに鍛えすぎたらモテないよ。

 

うん、最近私家族から「腕太すぎ」「気持ち悪い」と罵詈雑言が酷くてね、俺が一体何をしたって言うんだい。火の玉ストレートすぎてビビるわ。